システム状態の保護の設定方法
デフォルトでは、[システム状態の保護]は[オフ]に設定されています。ウィザードを使用してシナリオの作成中にシステム状態の保護を有効にするか、または Arcserve RHA マネージャの[シナリオのプロパティ]ペインを使用して既存のシナリオでシステム状態の保護を有効にすることができます。
いずれの方法でも、以下のタスクを実行する必要があります。
- シナリオの[システム状態の保護]プロパティを有効にする
- 必要に応じて、スナップショット スケジュールを設定する
- シナリオに関係する 1 つまたはすべてのレプリカの[システム状態保護の格納]プロパティを有効にする
注: システム状態がレプリカでリストアされた後で、システム状態が機能するように、そのマシンを再起動する必要があります。必要に応じて、[リカバリ後に再起動]プロパティを[オン]に設定することができます。